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執筆者の写真Kishimoto Yoshimasa

無印のパルプボードボックスが廃盤に…DIYで自作することに!

愛用していた無印の棚がまさかの廃盤に…。

IKEAやニトリにも良い棚はありますが、せっかくなので自分で作ることにしました。


近くのホームセンターで材料をチェックし、ホワイトウッドの19×30材を使うことに。

サンダー掛けせずとも表面が滑らかで、面取りされているので、柔らかい雰囲気に。

何より軽くて安価なのが決め手でした。


長さ1820を無駄なく使い切るように、余った材料でスツールも作ることにしました。

ホームセンターのカットサービスで正確にカットしてもらい、あとはミニビスで組み立てるだけ。

ミニビスでどのくらい強度を保てるかという実験でもあります。


細い材料なので、ビス留めに少し精度はいるものの、慣れれば簡単です。

ハシゴ状に組み立てて、それを重ねるだけで、強度が増すという考え方。

短いピッチでビス留めしているので、背板がなくてもある程度強度は出そう。

本棚としても十分な強度がありそうな棚ができました。


重さは約14kg、比較的軽くて、強度がある棚の作り方としては良いのではないでしょうか。

試しにぎっしり本を並べてみても、たわみもぐらつきもありません。

気になる金額は、w720×d270×h1820の棚とスツールを合わせて、約12000円で作ることができました。


次は、杉や桧で作ってみても雰囲気が違って面白そうです。

さらに軽くしようと思うと、15mm程度の材料でもなんとかビスを打てそうですが、無垢材なのでビス留め部分が、経年で割れないか気になるところ。

また挑戦してみようと思います。

19×30のホワイトウッドで作る本棚


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